- bitFlyerでビットコインを売る方法が知りたい!
- 画像つきでわかりやすく教えて!
今回は「bitFlyerでビットコインを売る方法」を画像つきで解説します。
bitFlyerでビットコインを売る方法は3つあります。
Lightningは上級者向けなので、この記事では販売所と取引所について解説します。
Lightningは、ビットコインFXや先物取引ができるプロ向けの取引所です!
- bitFlyerでビットコインを売る方法
- 販売所・取引所どっちで売るのがいいか
- bitFlyerでビットコインを売る手順【販売所】
- bitFlyerでビットコインを売る手順【取引所】
bitFlyerでビットコインを売る方法は3つ
bitFlyerでビットコインを売る方法は3つです。
冒頭でもお伝えしましたが、Lightningは上級者向けなので、この記事では販売所と取引所について解説します。
Lightningとは:ビットコインFXや先物取引ができるプロ向けの取引所
まずは販売所・取引所の違い、メリット・デメリットをざっくり紹介します。
販売所 | 取引所 | |
取引相手 | bitFlyer | ユーザー同士 |
手数料 | スプレッド | 約定数量×0.01~0.15%(直近30日の取引量に応じて変動あり) |
最小取引額 | 0.00000001BTC | 0.001BTC |
メリット | 少額からカンタンに買える | コストカットできる |
デメリット | スプレッド手数料が高い | 取引が成立しないことがあ |
それぞれにメリット・デメリットがあるので、一概にどっちがオススメかは言えませんが、次の章で「こだわり別のオススメ」を紹介します。
販売所・取引所、どっちがいいの?
販売所と取引所
結局どっちで売るのがいいの?
と悩んでいる方に、こだわり別にオススメを紹介していきます。
ひとつずつ解説していきます。
操作はカンタンが安心!→販売所
「とにかくカンタンな方がいい!」という人は、販売所がオススメです。
→「販売所でビットコインを買う手順」
販売所では、売りたい数量を入力するだけで売れるよ!
少額だけ売りたい!→販売所
「少額のビットコインを売りたい!」という人は、販売所がオススメです。
販売所と取引所では、最小売却額が違います。
- 販売所:0.00000001BTC
- 取引所:0.001BTC
1BTC=600万円だと、0.001BTC=6,000円
手数料をおさえたい!→取引所
「できるだけ手数料をおさえたい!」という人は、取引所がオススメです。
取引所の手数料は「約定数量×0.01~0.15%」です。
→「取引所でビットコインを売る手順」
%は直近30日の取引量に応じて変動します。
価格を設定して売りたい!→取引所
「自分で価格を設定して売りたい!」という人は、取引所がオススメです。
→「取引所(指値)でビットコインを売る手順」
販売所と取引所ではビットコインを売買する価格の決まり方が違います。
- 販売所:bitFlyerが価格を決める
- 取引所:ユーザー同士で価格を決める
取引所では、取引板を見て価格を決めます!
bitFlyerの販売所でビットコインを売る方法
まずはbitFlyerの販売所でビットコインを売る手順を3ステップで解説します。
- 購入する通貨を選ぶ
- 売却数量を入力する
- 最終確認をする
ひとつずつ解説していきます。
①購入する通貨を選ぶ
まずは、bitFlyerのアプリを開きます。
販売所になっていることを確認して、通貨を選びます。
今回は「ビットコイン」をタップ!
「売る・買う」を選択します。
今回は「売る」をタップ!
②売却数量を入力する
売りたいビットコインの数量を入力します。
数量を入力したら「売り注文に進む」をタップ!
注文をビットコインの売却数量ではなく、日本円で入力したい場合は、右端の↑↓をタップすると切り替わります。
③最終確認をする
注文の最終確認をします。
確認して「売り注文を確定する」をタップすると完了です!
bitFlyerの取引所でビットコインを売る方法は2つ
取引所でビットコインを売る方法は2つあります。
- 成行注文
- 指値注文
それぞれカンタンに説明していきます。
成行注文
成行注文は「価格を指定せずに注文する方法」です。
価格は「そのときの最高(買う場合は最小)価格」で決まり、注文を成立することが優先されます。
- メリット:注文を出せばすぐに取引が成立する
- デメリット:想定外の価格で注文が成立することもある
すぐに注文を成立させたいときにオススメ!
指値注文
指値注文は「価格を指定して注文する方法」です。
価格が指値以上(買う場合は指値以下)にならなければ、注文が成立しません。
- メリット:希望した価格で売買できる
- デメリット:売買のチャンスを逃すことがある
次の章で、具体的に売り方を解説します。
bitFlyerの取引所でビットコインを売る手順【成行】
bitFlyerの取引所で成行注文でビットコインを売る手順を解説します。
- 取引所をタップする
- 売却する通貨を選ぶ
- 成行をタップする
- 売却する数量を入力する
- 最終確認をする
ひとつずつ解説していきます。
①取引所をタップする
まずは、アプリを開いて「取引所」をタップします。
「取引所」をタップ!
②売却する通貨を選ぶ
売却する通貨を選びます。
「ビットコイン」をタップ!
2024年2月現在、取引所で売買できるのはビットコインのみです。
「売る・買う」を選択する画面になります。
「売る」をタップ!
③成行をタップする
取引方法が「成行」になっているか確認します。
上に表示されているのは、1BTCの金額です。
④売却する数量を入力する
売却するビットコインの量を入力します。
最小売却量は0.001BTC
数量を入力したら、「売り注文に進む」をタップ!
⑤最終確認をする
注文の最終確認をします。
確認して「売り注文を出す」をタップすれば完了!
bitFlyerの取引所でビットコインを売る手順【指値】
次に指値注文でビットコインを売る手順を解説します。
- 取引所をタップする
- 売却するを選ぶ
- 指値をタップする
- 売却する金額と量を入力する
- 最終確認をする
ひとつずつ解説していきます。
①取引所をタップする
アプリを開いて、取引所をタップします。
「取引所」をタップ!
②売却する通貨を選びます。
売却する通貨を選びます。
今回は「ビットコイン」をタップ!
2024年2月現在、取引所で売買できるのはビットコインのみです。
「売る・買う」を選ぶ画面になります。
今回は「売る」をタップ!
③指値をタップする
取り引き方法を選びます。
今回は「指値」をタップ!
④売却する金額と数量を入力する
指値注文は「売却する金額と数量」を入力します。
たとえば
- 1BTC=770万円として
- 0.001BTCを売りたい
場合は以下のように入力します。
ビットコインを売るなら、できるだけ高く売りたいですよね。とはいえ、相場からかけ離れた金額を入力しても取引が成立しません。
金額は、取引板の相場を参考にします。
取引板は注文画面の「×」→「板」をタップすると表示されます。
取引板についてカンタンに解説します。
取引板は「買いたい人の注文と売りたい人の注文」が一覧で表示されています。
- 売りたい人の注文:売り板
- 買いたい人の注文:買い板
売り板が「赤」で、買い板が「緑」です。
黄色の枠は、直近で取り引きされた価格(最終取引価格)です。
数字の見方は
1BTC=7,781,786円で、0.0095BTCを売りたい!
1BTC=7,775,605円で、0.04BTCを買いたい!
と言った感じです。
ビットコインを売りたいときは、買い板を見て相場をチェックします。
この取引板では「1BTC=7,776,816円で0.0095BTCの買い注文」が出ています。
つまり、この金額で売り注文を出すと成立しやすいということです。
一方で、この金額より高い売り注文を出すと、その金額で買い注文が出るまで売買は成立しません。
売るときは、金額を高くするほど成立しにくい!
入力できたら「売り注文へ進む」をタップ!
⑤最終確認をする
売り注文の最終確認をします。
確認できたら「売り注文を出す」をタップして完了!
bitFlyerでビットコインが売れたら、日本円を出金しよう!
今回は、bitFlyerでビットコインを売る方法を記事にしました。
初心者には、操作がカンタンな販売所がオススメです。
とはいえ、販売所は手数料が高い・価格を指定できないというデメリットがあります。
一方、取引所は手数料は安く、価格を指定することできますが、最少売却額が0.001BTC〜といったデメリットがあります。
それぞれにメリット・デメリットがあるので、あなたにあった売却方法を見つけましょう。
ビットコインを売却して利益が出たら、日本円にして、出金してみましょう!